【成分解析】ルフト ケア&デザイン シャンプー【実際に使用した人たちの口コミもチェック】

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LDK the beautyコスメオブザイヤー2022でシャンプー部門第1位を受賞!美容師YouTuberも激推しのルフト ケア&デザイン シャンプーの成分解析&口コミもチェックします!

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美容サイエンティストふじこ

主に、ヘアケア、スキンケアアイテムの成分解析をしています!

資格:日本化粧品検定1級、シャンプーソムリエアソシエイト、日本化粧品成分検定1級取得

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こんな人にオススメ

  • ハイダメージ毛
  • 縮毛矯正やブリーチを繰り返している
  • パサパサ、チリチリする
  • ヘアアイロンを毎日している
  • まとまりが欲しい

そのお悩み、解決できるかも!

ルフト ケア&デザイン シャンプーの特徴

LUFTダメージケアタイプ
  • PPT美容液シャンプー
  • 過去最高濃度の美容成分
  • 35種類以上のケア成分配合
  • ノンシリコン
  • ホワイトムスクの香り

辛口評価でおなじみの女性誌、LDK the Beautyにて2022年に3ヶ月連続「ベストバイ賞」を受賞。「総合評価:A+」を獲得しています。

PPTとは?

PPTとは、ポリペプチドの略称で、毛髪の主成分でもあるタンパク質を分解して作られた成分です。

毛髪と同じ成分でできているため、毛髪内部のダメージを補修し、保水力を高める効果があります。

ヘアケア成分としては最高級品です。

ルフト ケア&デザイン シャンプーでは、このPPTを原料とした界面活性剤を主成分として贅沢に使用しています。

界面活性剤とは?

界面活性剤とは、水と油を馴染ませる成分で、シャンプーに限らず、水と油が一緒に配合されているものには乳化目的で使われます。

通常、水と油は反発するので、油汚れは水だけではほとんど落とせませんよね。

そこに界面活性剤を加えると水と油が反発しなくなるので、油汚れも落とせるようになります。

なお、シャンプーは皮脂やスタイリング剤を落とすことを目的としたアイテムですので、すべてのシャンプーに界面活性剤は主成分として使用されています。

界面活性剤に悪いイメージを持っている方も多くおられますが、界面活性剤にも様々な種類があり、洗浄力の強いものもあれば、肌や髪に優しく、むしろ使うとヘアケア効果をもたらすものもあります。

そのヘアケア効果が最も高い界面活性剤が、PPT系界面活性剤なのです。

それでは実際に成分を見ていきましょう。

ルフト ケア&デザイン シャンプー 成分解析

水,ココイル加水分解コラーゲンK,コカミドプロピルベタイン,ラウロイルメチルアラニンNa,ラウラミドDEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウラミドプロピルベタイン,ココイルメチルタウリンNa,コカミドDEA,コカミドメチルMEA,ココイル加水分解ケラチンK(羊毛),BG,セラミドNG,セラミドAP,セラミドAG,セラミドNP,セラミドEOP,γ-ドコサラクトン,クオタニウム-33,(アクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸PEG-18)クロスポリマー,加水分解ケラチン(羊毛),加水分解コンキオリン,加水分解コラーゲン,加水分解シルク,加水分解ローヤルゼリータンパク,アルガニアスピノサ核油,サルビアヒスパニカ種子油,ホホバ種子油,マカデミア種子油,ヒマワリ種子油,キノア種子油,バオバブ種子油,PCA-Na,乳酸Na,アルギニン,アスパラギン酸,PCA,グリシン,アラニン,セリン,バリン,プロリン,トレオニン,イソロイシン,ヒスチジン,フェニルアラニン,イヌラクリスモイデ花/葉エキス,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),ペンチレングリコール,ポリクオタニウム-10,ポリクオタニウム-50,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,フィトステロールズ,ミリスチルベタイン,トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン,水添レシチン,クエン酸,クエン酸Na,トコフェロール,エチドロン酸,ペンテト酸5Na,安息香酸Na,フェノキシエタノール,香料,カラメル

注目成分

洗浄成分ココイル加水分解コラーゲンK,コカミドプロピルベタイン,ラウロイルメチルアラニンNa,ラウラミドDEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウラミドプロピルベタイン,ココイルメチルタウリンNa,コカミドDEA,コカミドメチルMEA,ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)

PPT系界面活性剤であるココイル加水分解コラーゲンKをベースに、そのほか使われている界面活性剤もすべて低刺激、かつ高保水なものがふんだんに使用されているため、ヘアケア、頭皮ケアともに高い効果が期待できます。

一方で、洗浄力はかなり弱そうですので、脂性肌の方やスタイリング剤を大量につける方には不向きかもしれません。

ココイル加水分解コラーゲンK

PPT系界面活性剤です。

コラーゲンはタンパク質の一種ですが、髪の毛もタンパク質でできているため、ダメージによって空洞化した部分を補完し、保水力を高める効果があります。

また、コラーゲンが補給されて密度が高くなると髪にハリコシが出るほか、根本もふんわり立ち上がります。

洗浄力は非常に優しく、頭皮にも低刺激で、数ある界面活性剤の中でも最高級と言っても過言ではありません。

また、製造コストがかかる成分のため、主成分として使われることはかなり珍しいです。

セラミド

セラミドは、CMC成分(細胞間脂質)のひとつです。

キューティクルとコルテックスを接着させ、水分や栄養分を外に逃がさないようにするはたらきを担っているため、キューティクルの接着剤ともいわれています。

CMCは健康毛には約5%程度存在すると言われており、不足すると乾燥してパサついたり、ハリコシのない髪になります。

ルフト ケア&デザイン シャンプーにはセラミドのほか、同じくCMC成分であるクオタニウム-33も配合されており、高い保湿力が期待できます。

γ-ドコサラクトン

熱に反応して、髪の毛の手触りを良くする成分です。

ドライヤーで乾かす、ヘアアイロンをすることによりその効果を発揮します。

ルフト ケア&デザイン シャンプー 解析結果

  • 洗浄成分が、低刺激かつ高保水な界面活性剤だけで構成されている
  • 洗浄成分以外も、髪に潤いを与えるアミノ酸系の成分が豊富に配合されており、毛髪内部補修効果が高い
  • 保水成分とCMC成分、オイルなどの保湿成分がバランスよく配合されているので効果の持続性が高そう
  • 洗浄力は控えめなので、脂性肌の方やスタイリング剤を大量につける方には不向き

保水=潤いを与えること、保湿=水分の蒸発を防ぐこと、と定義しています。

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※セット内訳:シャンプー本体+詰め替え(2セット)/トリートメント本体+詰め替え(2セット)/ヘアオイル1本

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ルフト ケア&デザイン シャンプー みんなの口コミ

乾燥やパサつきの髪もなめらかな指通りになりました(20代女性)

翌日もしっとり、まとまりが持続します(30代女性)

切れ毛やアホ毛が目立たなくなりました(40代女性)

※効果には個人差があります。

ルフト ケア&デザイン シャンプー 悪い口コミ

  • 泡立ちが悪い
  • 洗浄力が足りない

界面活性剤は高品質になるほど、洗浄力が落ちるという特徴があり、ルフト ケア&デザイン シャンプーの主成分であるPPT系界面活性剤はほとんど美容液なので、洗浄力は弱いです。

一方で、最初は泡立たなかったけれど使っているうちに泡立つようになったという声もありました。

髪は傷んでキューティクルが剥がれると、水分や洗浄成分が吸収されすぎて泡立ちが悪くなります。

ルフト ケア&デザイン シャンプーを使用し続けることによってダメージが補修されると泡立つようになるようですので、使い続けてみてください。

泡立ちを良くする方法

洗浄力が弱いのは高品質であることの証明でもあるのですが、泡立ちが悪いと使いにくいですよね。

その場合は、以下を試してみてください。

  • 予洗いする
  • シャンプーの前にコンディショナーをする
  • 泡立てフォームを使用する

シャンプー前にコンディショナーをすることで、髪についたスタイリング剤などが乳化されて落とされ、シャンプーの泡立ちがよくなります。

それが予洗いにもなるので、一石二鳥です。

また、泡立てフォームを使用すると、きめ細かい泡が作れるので成分の浸透力が増すほか、洗髪時の摩擦ダメージの軽減にもなります。

泡立ちが悪い場合は、是非お試しください。

まとめ

今回は、ルフト ケア&デザイン シャンプーの成分を解析しました。

もはやシャンプーというより美容液です。

ダメージにお悩みの方はこの機会に一度お試しください!

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