【成分解析】キュレルシャンプー【実際に使用した人たちの口コミもチェック】

某皮膚科医系YouTuberも愛用中！キュレルシャンプーの成分解析＆口コミもチェックします！

キュレルシャンプーの特徴

• 頭皮のうるおいを守りながら汚れを落とす
• 植物由来の消炎剤配合
• 赤ちゃんにも使える
• 無香料

定価	1,100円
内容量	420ml
1mlあたり	2.6円
洗浄力	強め

肌の炎症を抑える効果が厚生労働省により認められた、有効成分配合の薬用シャンプーです。

• フケ、かゆみに悩んでいる
• 頭皮のニオイが気になる
• 頭皮がべたつく
• 脂性肌で敏感肌

頭皮のべたつきの原因は？

頭皮のべたつきの主な原因は、皮脂の過剰分泌によるものです。

皮脂の過剰分泌の根本的な原因には以下のようなものがあります。

生まれつきやホルモンによるものはなかなか改善が難しいと思いますが、物理的には皮脂の過剰分泌は水分と油分のバランスが崩れることで起きるので、シャンプーでそのバランスを整えることさえできれば、症状を抑えることは可能です。

キュレルシャンプー　成分解析

有効成分

グリチルリチン酸ジカリウム

炎症を抑える

洗浄成分

ラウレス硫酸Ｎａ	合成
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液	ベタイン系
ヤシ油脂肪酸エタノールアミド	ノニオン系
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Ｎａ	アミノ酸系

洗浄力の強いラウレス硫酸Naを、ベタイン系界面活性剤やアミノ酸系界面活性剤と組み合わせることでマイルドにし、洗浄力は確保しながらも優しく洗うことを実現。

また、有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムのはたらきにより敏感肌の方でも安心して使える処方になっています。

ラウレス硫酸Na

ラウレス硫酸Naといえば、合成界面活性剤のひとつで、悪いイメージを持っている方もたくさんいるでしょう。

確かに単体ですと洗浄力が強く、コストもかからないので安い市販のシャンプーの主成分としてよく使用されています。

しかし、ラウレス硫酸Naそのものに毒性があるということではなく、洗浄力が強く油分を落とすパワーが強いため、油分が必要な乾燥肌やダメージ毛と相性が悪いというだけです。

逆に、皮脂が多い方は、洗浄力の優しい界面活性剤のみが処方されているシャンプーですと、不要な油分が落としきれずに頭皮トラブルを起こすことがあります。

重要なのは、自分の肌質にあった洗浄力のものを選ぶことですので、成分単体だけで判断しないようにしましょう。

キュレルシャンプー　総評

頭皮の水分と油分のバランスを整えることを重視しており、悪く言えば、頭皮の水分と油分のバランスを整えること以外何もしないシャンプーという感じです。

使われている成分の数が少ないことで、アレルギーにあたる可能性も低くなるので敏感肌の方にとってはいいのですが、ヘアケアやスカルプケアを重視する方には物足りないと思われます。

一方で、さほど髪の毛が傷んでいない方は、トリートメントでケアすれば十分ですので、シャンプーにヘアケア効果を求める必要はないのかもしれません。

子供や、脂性肌かつ敏感肌で、髪のダメージが少ない方にはマッチするシャンプーという評価です。

キュレルシャンプー　みんなの口コミ

使ったその日からフケが出なくなりました（35歳女性）

頭皮の赤みがひいた（50代女性）

頭皮のニオイが気にならなくなった！（40代女性）

※効果には個人差があります。

キュレルシャンプー　悪い口コミ

• 髪がギシギシする
• オレンジ油のニオイがする
• 洗浄力が強い

前途の通り、ヘアケア成分はあまり入っていないため、髪のダメージが強い人には物足りないのは納得です。

アレルギー体質の方は、どの成分でアレルギーが出るかわからないので、敏感肌向けのシャンプーは、成分が少なめになる傾向にあります。

無香料となっている通り、ほとんどの方はニオイを感じていないようですが、嗅覚が過敏な方は、配合されているオレンジ油のニオイが気になるようです。

また、洗浄力はそこそこ高いので、同じ敏感肌でも乾燥肌の方には向かないかもしれません。

症状が重めな方は市販シャンプーでは改善が難しいこともありますので、脂漏性専用シャンプーをオススメします。

\脂漏性の症状でお困りの方にはこちらがオススメ！/

まとめ

今回は、キュレルシャンプーの成分を解析しました。

ぜひ、この機会にお試しください！