【成分解析】泡炭酸ヴィーガンシャンプー Hadient（ハディエント）【口コミもチェック】

「美容家が注目しているシャンプーランキング１位」も獲得した、泡炭酸ヴィーガンシャンプー Hadient（ハディエント）成分解析＆口コミもチェックします！

Hadientの特徴
まとめ

ライフサイエンティストふじこ

主に、ヘアケア、スキンケアアイテムの成分解析をしています！

資格：日本化粧品検定１級、シャンプーソムリエアソシエイト

Hadientの特徴

スカルプケア×ダメージ補修×ツヤ髪
8,000ppmの高濃度炭酸
リンゴ幹細胞＆オーガニックオイル配合
ゼイン＆アミノ酸系洗浄成分
ボタニカルフローラルの香り

ヴィーガンにこだわり、環境破壊や野生動物絶滅危機の原因となるパーム油不使用。また、犠牲になる動物を少しでも減らすため、動物実験も行っていません。

こんな人におすすめ

白髪が増えてきた
髪のボリュームが減ってきた
フケ、かゆみが気になる
頭皮のニオイが気になる
ヘアカラーの退色が早い

炭酸シャンプーとは？

炭酸シャンプーとは、炭酸ガスを含ませたエアゾールタイプのシャンプーです。

炭酸のきめ細かい泡が毛穴の奥まで入り込み、落としにくい汚れや皮脂も浮かせて落とします。

また、炭酸には二酸化炭素が含まれているため、頭皮から吸収されると血管が酸素を取り込もうと拡張し、血行が促進されることで固まった頭皮をやわらげます。

頭皮が凝るとどうなる？

頭皮が凝ってギュッと固まると、皮膚がたるみ毛穴の形状が歪むため、くせ毛の原因になります。

また、血流が悪いと、栄養が十分に行き届かなくなり、髪が痩せてハリコシがなくなる、白髪が増えるなど、髪の老化が進みます。

それでは実際に成分を見ていきましょう。

成分解析

水、ココイルグルタミン酸Na、ラウリルベタイン、LPG、ココイルメチルタウリンNa、イソペンチルジオール、二酸化炭素、コカミドDEA、ベタイン、ポリクオタニウム－１０、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルプロパンジオール、塩化Na、エチルヘキシルグリセリン、メントール、カプリルヒドロキサム酸、アルガニアスピノサ核油、グリチルリチン酸２K、ゴマ油、シア脂、ゼイン、バオバブ種子油、乳酸Na、リンゴ果実培養細胞エキス、カキタンニン、乳酸、キサンタンガム、グリセリン、香料、BG、レシチン、チャ葉エキス

注目成分

洗浄成分	ココイルグルタミン酸Na、ラウリルベタイン、ココイルメチルタウリンNa

低刺激かつ、保水力のあるアミノ酸系界面活性剤、ココイルグルタミン酸Naをベースに、使われている界面活性剤はすべて低刺激なもので構成されています。

また、ココイルグルタミン酸Naは毛髪に吸収する性質があり、エモリエント効果が高いため、洗いあがりはしっとり系です。

二酸化炭素	炭酸
メントール	清涼感、消臭、血行促進
グリチルリチン酸２K	抗炎症作用

基本、界面活性剤は低刺激になるほど洗浄力が落ちますが、炭酸が加わることにより、低刺激でも高い洗浄力を実現。

その他、頭皮を清潔にし健やかに保つ成分が配合されています。

オーガニックオイルとゼイン

アルガニアスピノサ核油	パサつき改善
ゴマ油	抗酸化作用、血行促進
シア脂	保湿、保護、ツヤだし
ゼイン	質感調整
バオバブ種子油	肌をなめらかにする
リンゴ果実培養細胞エキス	髪にハリコシを与える

ゼインは、トウモロコシより抽出された非水溶性のタンパク質で、疑似キューティクルとも呼べる疎水性の皮膜を毛髪表面に形成し、指通りを滑らかにします。

また、髪の表面に吸着した染料も上からコーティングするため、ヘアカラーが退色しにくくなるともいわれています。